2007-10-24

純血種。

うめが肥大型心筋症という病気になり、恥ずかしながら
初めてこの病気が猫さんに多いと知りました。
 
 
人間の肥大型心筋症では、遺伝子の突然変異により、
心臓の筋肉の収縮をつかさどるタンパク質に欠陥を及ぼす
事が原因の様で、両親から遺伝する場合があるそうです。
 
 
猫さんの場合アメリカンショートヘアー、メインクーンは人間と
同様、両親から遺伝してしまうことがわかっているみたいです。
もちろん原因はこれだけではないと思いますが・・・
 
 
純血種の猫さん、特にアメショー、メインクーンの飼い主の皆さん
できるだけ心臓の定期健診を受けるようにしましょう。
この病気はある日突然やってきます。前の日まで元気だった猫さん
が突然倒れてしまいます。気づいた時には手遅れの場合も
少なくありません。
 
 
この病気は5歳以下の猫さんに多い様です。
心筋症自体は治りませんが、早期に発見出来れば血栓栓塞症等
の対策は十分可能です。心臓検査をしたことのない純血種の
猫さん、 健康診断のつもりで是非診てもらうことをおすすめします。
 
 
うめさん入院中でさみしい飼い主の独り言でした(´・ω・`)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ほんとアメリカンショートヘアー、メインクーンの種類に多いですよね

心臓はエコー等でみないと厚さ云々詳しくわからないのもネックです
ちなみに簡易なものなら血液検査でCKをみてもらうと目安にはなるみたいですね

我が家は病気の併発からよるものなので
通常の場合とはいろいろ異なるみたいなのでやっかいです;


うめちゃんもさみしい夜を迎えてますね
早く一緒にまったりな日々が戻りますように...

umeume さんのコメント...

本日病院に行ってきました。

いろいろ難しい問題が山積みです。
最善のことをしてやりたいと思っています。

kumaちゃん食欲が出るといいですね。